正式名称Xスタンパー

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印鑑には役所に登録した実印のほかに、銀行印、受け取りや証明などに使う認印などがあります。
「三文判」とも呼ばれる認印は、合成樹脂で出来たものや、インクを浸透させた印などがあります。
インク浸透印といえば、ほとんどの方が「シヤチハタ」を思い浮かべるほど有名ですが、「シヤチハタ」はシヤチハタ工業株式会社が開発したもので、正式名称はXスタンパーといいます。

社名は当初、日の丸のハタ印でしたが、日の丸を登録商標にしていいのかと指摘され、創業者舟橋金造氏の出身地名古屋のシンボル名古屋城の金の鯱鉾が書かれた旗ということで鯱旗(シヤチハタ)に変更したそうです。
当時、印といえば、インキをしみ込ませて使うのが当たり前でしたが、シヤチハタは、内部にインキしみ込ませる多孔質ゴムを開発し、朱肉やスタンプ台がなくても押印できるXスタンパーを発売したのです。
インキの補充なしに連続捺印できるシヤチハタは、まさに画期的でしたが、なかなか受け入れてはもらえなかったため、銀行や役所など公的機関に贈呈して、使用してもらうことで、良さを認めてもらい業績をのばしていきました。
代表的なものとして、ネーム印、ボールペン一体型のネームペン、住所印、回覧物や社内書類用のビジネス印などがあります。

シヤチハタはゴムでできているため劣化したり、公文書などの使用が認められていないなどと弱点もありますが、便利な認印として、今ではなくてはならない存在となりました。
しかし、今後もシャチハタが進化をしていこうが、サイン社会に近づこうが、ずっと使い続けるものの一つだといえるのではないでしょうか。

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